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先輩メッセージ

社会福祉士

社会福祉士
更生園支援部自立支援科 入職2010年 岩手県立大学・岩手県出身

この仕事に就いたきっかけは?
当初は高齢者介護の専門学校に通っていましたが、ある実習で障害者支援の現状を知り、私にも何かできることはないかと考え、改めて大学に入り社会福祉士の国家資格を取得しました。いまはその知識を活かし、利用者さんそれぞれの希望に応じた最適な支援ができるように努力しています。職場復帰に向けては、会社の方ともお話ししながら、その方にあった働き方を多職種(チーム)で探り、より良い環境づくりにも配慮しています。

当センターで働く魅力とは?
当センターは、障害のある方一人ひとりに長く寄り添いサポートできます。特に小児の場合は、成長過程が目に見えてわかるのがうれしいですね。先輩たちが、3歳ぐらいからずっと成長を見守り支援を続けている利用者さんから「今度、仕事をはじめることになりました」そんな報告を受けている姿を見るとうらやましくて(笑)。いつか私もそんな存在になりたいと頑張っています。

社会福祉士

生活支援員
更生園支援部自立支援科 入職2015年 駒澤大学・千葉県出身

このセンターの良い所は?
教育プログラムが充実している点です。新人研修はわかりやすく丁寧ですし、配属先でのOJTは頼れる先輩に的確にリードしてもらえます。年複数回開かれる講座などで最新情報や先輩方が蓄積したノウハウをシェアもできます。さらに日本各地、また海外研修にも参加でき、それを参考に自分たちのサービス向上を図るなど、まさに専門性を極めていける理想的な職場だと思います。

この仕事で大切なことは?

例えば、単身生活がしたいと望む方がいた場合、その人の障害の重さや経済力を考慮し、生活の場を探していきます。この時、どんな社会資源があるかサービス内容についてどうか、その地域で福祉に携わる者との情報交換が不可欠です。いかに福祉のネットワークを築いていくか。それが利用者さんを笑顔に変える、一つの鍵だと思っています。

介護福祉士

生活介護士
愛育園療育支援部療育支援科 入職2002年 聖学院大学、松山学園松山福祉専門学校・千葉県出身

転職してこの仕事を選んだ理由は?
福祉の仕事には全く興味も縁もありませんでしたが、母の交通事故をきっかけに医師や看護師ではない職種の存在を知りました。当時母は車椅子での生活を宣告されていましたが、今では杖も必要ない生活を送る事が出来ています。施設入園中は担当の介護職員さんの目標設定などの毎日の関わりがとても励みになった様子でした。
今の自分がそういう存在になれているかは(??)ですが、センターで働けている事にとても満足しています。

この仕事をやっていて良かったと思う事は?
介護福祉士の仕事は常に目が離せない気の抜けない仕事です。利用者の一番身近な立場で気力も体力も使う仕事です。でもそんな苦労をすべて吹き飛ばしてくれるのは利用者さんや御家族の笑顔。言葉でのコミュニケーションがとれない利用者さんの介護を行い、本当に満足してもらっているのか不安になった時、ニコッと笑っていただけてその笑顔にすっかりやられてしまいました。(笑笑)利用者さんに自分の人格を育ててもらっている・・・自分ではそう思っています。

保育士

保育士
児童発達支援センター療育支援部療育支援通園科 入職2005年 文京女子短期大学保育科(現 文京学院大学)・千葉県出身

当センターの保育士として働く喜びは?
障害の重い幼いお子さんは、受け入れ先が少なく、遠くから親子通園されている方もいます。我が子とどう接して良いかがわからずに悩むお母さんと一緒になって考え、一緒に遊ぶ当センターの保育士の仕事に、やりがいを感じます。子どもたちの小さな成長を感じた時、お母さんの喜ぶ姿を見た時、この仕事を選んで本当に良かったと思います。

産休からの復職は大変では?
3年間産休・育休をいただいていました。でもこれは当センターでは、すべての職種で当たり前のことなんです。独身時代に先輩たちがそうやって仕事と育児を両立させてきた姿を見てきていましたので、なんの不安もありませんでした。そして、後輩が休む時に、そのぶんがんばりますよ!!ここには職場内保育所もあり、その点でも復職はスムーズです。