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教育・研修

「地域の福祉、リハビリをリードできる人材を育てたい」福祉局局長

「その人が求める年齢に応じた尊厳ある生き方を守り、支えていく」。そんな地域の福祉、リハビリテーションをリードするスタッフを育てていきます。そのため、職種ごとに段階的にスキルアップできるプランを用意。新任者は戸惑うこともあるかと思いますが、困った時には頼れる先輩たちがアドバイスします。また、国内外で行われるさまざまな研修会への参加も積極的に応援しています。

職員教育基本方針

  1. 利用者さんが自らの生活の質を豊かにできるよう、個別のニーズや意思を尊重し、利用者さんとともに、安全で質の高いリハビリテーションを実践できる人材を育成する
  2. 自らの専門性と倫理観に基づき、他職種の専門性を尊重し、協調性とバランス感覚を基盤にしたコミュニケーション能力を有する人材を育成する
  3. 自らの人間性と専門性を高めるために、継続的に学習しキャリアを発展させ、仲間とともに学び合うことができる人材を育成する
  4. リハビリテーションセンターの使命を理解し、組織人としての責務と権限を基盤に、関連機関と連携、交渉する能力を有する人材を育成する
  5. リハビリテーションの質の向上にむけ、科学的検証のプロセスを理解し、研究・開発に取り組むことができる人材を育成する
多職種合同ファシリテーション研修
多職種合同ファシリテーション研修

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教育フレームとキャリアパスで、目標と方法を「可視化」

「教育フレーム」は、本センターの職員として身に付けていただきたい基本を示しています。「キャリアパス」では「いま自分はどのような成長過程にいるのか。いつ・どこで・どのように働きながら、なにを目標に成長していくのか」。いま、そしてこれからの道程をわかりやすく「可視化」します。さらに、センター全体また部局ごとで実施する各種研修会や自己啓発のe-ラーニングなども充実しています。

海外研修
海外研修

教育フレームワーク

教育フレームワーク

充実した職場内研修

人材育成部  H28年度新規採用職員研修 年7回計画
開催月研修名 / 目的備考
4月新任職員研修(入職時)
職員としての必要な基礎知識の習得、執務に対する心構えの確立と職場への適応を図る
講義、見学
5月コミュニケーション研修
同じ職場で働く仲間として、互いに良好な関係を築くための対人スキルを身につける
講義、グループワーク
6月BLS・ AED研修会
心肺蘇生の重要性とAED(自動体外式除細動器)の使用方法について学び、緊急時のチームワークの重要性と自分の役割を知る
講義、演習
7月接遇研修会(第1回)
センターの理念・使命のもとに倫理観や他者を尊重する行動がとれるよう、コミュニケーションやリハビリテーションの基本を理解・習得する
講義、演習
10月
11月
センター内留学
センターの事業活動を理解し仲間とコミュニケーションをとり、よりよい事業展開に寄与する
シャドウイング
12月接遇研修会(第2回)
ディスカッションとロールプレイングを通じて、利用者への適切な対応の知識と技術を学ぶ
講義、演習
1月
新採用者交流会
1年間の新任研修プログラムで学んだことを、同期入職の仲間と共有し、自身の成長を実感することで仕事への目的・目標を再確認する
講義・グループワーク
新人コミュニケーション研修
新人コミュニケーション研修

BLS・AED研修
BLS・AED研修