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先輩メッセージ

医師

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医療局診療部小児神経科 入職2013年 北海道公立札幌医科大学

リハ医師を志した理由は?
この仕事は、一般の「治す医療」の側面だけではなく、患者さんや利用者さんと「寄り添う医療」の側面があると考えています。患者さんやご家族に安心を与えるのも大切な役割。どんな人生を歩んでいくかを一緒に考えながら、より近い位置で診させていただく中で、かけがえのない経験をさせていただいています。医師として、一人の人間としてより成長し、その力を患者さんたちに還元していきたいですね。

チーム医療によるメリットとは?
看護師、理学・作業療法士、保育士などとチームを組み、さまざまな障害を抱えた方のリハや社会復帰のお手伝いをしています。多職種でアプローチしていくので、医師の私にはないたくさんの気づきがあり、自身のスキルアップにもなっています。リハビリを頑張り、笑顔に変わっていく患者さんたちの姿を見るとうれしいですし、達成感があります。

他の医師の声をまとめました

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どのような環境ですか?
ここにはリハビリテーションの専門医はもちろん、整形外科、神経内科などの専門医が集まっています。風通しの良い病院ですので、科を超えて互いに情報・意見交換をしながらスキルを高め合うことができます。講演や勉強会も多く、セカンドキャリアに、また研修医にとっても当センターは最良の職場となるのではないでしょうか。また女性医師も多く、中には育児中の方もいます。働きながら育児や親の介護などを行える充実したサポート体制が整っているのもうれしい点です。

この仕事で大切なことは?
患者さん、利用者さんの希望をしっかりと聞き、経過を見極め、その後を予測しリードしていくこと。当センターの医師に大切なのは、チーム医療としてリハビリテーションが滞りなく進むように、つねに方向性を示すことです。また、本人もご家族も障害という言葉に戸惑うことが多く、心理的な面からもスタッフ全員で支援するよう心がけています。