見出し

教育・研修

キャリアパス

1.福祉職共通の「目的と目標」

新任者(1年目)
職務目的基本的な知識や援助技術、態度を学び指導を受けながら経験を重ねる。
到達目標
  • 事業団の理念、基本方針、使命を意識。社会人としての基本的態度・ルールを守り行動。
  • 福祉職としてのあるべき姿(福祉職像)を意識し、所属における自身の役割を理解し、指導を受けながら定型業務を習得。

新人へのロールモデル(2〜5年程)
職務目的専門職としての知識や援助技術を有し、単独かつ主体的に所属における利用者支援を実践することができる。
到達目標
  • 事業団の理念、基本方針、使命を理解し、所属における自身の役割を理解している。
  • 決められた業務、基本的な利用者支援が遂行でき、新任者への助言もできる。
  • 積極的に研修などに参加し、自己啓発に取り組み、課題を解決することができる。

主任レベル(6〜15年程)
職務目的十分な知識や適切な援助技術を有し、習熟度の高い利用者支援ができる。上司の監督下で下位の者に対して指導を行う。
到達目標
  • 業務を遂行する上での課題を発見し、解決に向けてリーダーの役割を発揮することができる。
  • 専門職としての役割や使命を自覚し、自ら進んで困難な仕事を引き受けやり遂げることができる。
  • 後輩の模範、良き相談相手となり、自らの責任において専門職としての知識や技術の向上に努めている。

上席レベル(15年以上)
職務目的高度な知識や援助技術を有し、自らの判断において質の高い利用者支援、下位の者に対する指導を行う。
到達目標
  • 事業団や所属の具体的な目標の達成状況を確認し、目標実現のための方策を立案・提案。所属部署の中心メンバーとしてリーダーシップを発揮することができる。
  • 組織や所属の管理者を支えながら、最善のサービスを提供するために、所属のレベルアップに努めている。

管理職レベル(20年以上)
職務目的組織の役割を理解し積極的に目標を遂行。また、専門職の育成に寄与する。
到達目標
  • 自らの責任において事業団の理念に基づき所属の目標や方針、工程を職員に明確に示し取り組むことができる。
  • 組織的課題を発見し、職員間で共有、部下に指示して適切に対処・改善でき、サービス向上に努めている。
  • 理念の実現、サービス向上に向けて 組織全体や専門職の研修ニーズを把握し、計画・実施している。

2.職種別「社会福祉士 新任者の目指す具体的なスキル」

対人スキル
  • 他職種の業務を知る。
  • 相談援助とともに、連絡及び調整の業務を担う役割があることを意識して行動できる。
  • 自分の実践をバイスティックの7原則に照らし合わせてみる。
  • 相手の話を適切に聞く。

記録
  • 事実を客観的に正しく書けるように、指導を受ける。

アセスメント
  • アセスメントに必要なツールを知り、実践で活用をしてみる。
  • アセスメントを通し、対象者を理解しようとすることができる。

意志決定支援/自己決定支援
  • すべての人は意思決定能力があることを前提に関わることができる。
  • 選択肢を提供した支援ができているかどうかを意識することができる。
  • 先輩の支援を積極的に観察して学び、アドバイスを受けながら支援ができる。

ケアマネジメント
  • ケアマネジメントの一連流れを理解する。
  • 先輩のケアマネジメントを学び、アドバイスを受けながら支援ができる。

知識
  • 配属先の機能・役割を理解する。
  • 社会福祉士の倫理綱領、医療ソーシャルワーカーの倫理綱領及び業務指針を理解をして業務に取組める。

多職種合同研修
多職種合同研修

3.職種別「介護福祉士 新任者の目指す具体的なスキル」

基本介護、利用者視点での援助技術と介護計画の立案実施
  • 必要な指導を受けながら障害・疾病の特性を知り、利用者を理解する。
  • 必要な指導を受けながら、心身の状況に応じた、倫理的に配慮された介護計画の立案・実践・評価の方法を身につける。
  • 利用者の必要な医療ニーズを理解する。

利用者・家族などとのコミュニケーション、相談・助言の技術
  • 指導を受けながら、利用者・家族背景の情報収集や受けた相談苦情内容を上司に報告できる。

多職種協働・チームでの支援方
  • 指導を受けながら、他専門職の業務や役割を知り、利用者の支援に必要な相談の方法を学ぶ。

地域包括支援や社会資源の活用
  • 指導を受けながら利用者を取り巻く社会資源について理解する。

4.職種別「保育士 新任者の目指す具体的なスキル」

療育支援、生活支援、環境構成などの技術
  • 指導を受けながら障害・疾病の特性を知り、利用児者が置かれている状況を理解する。
  • 指導を受けながら、心身の状況に応じた、発達支援・環境構成の技術と主体的に生活・活動できる計画の立案・実践・評価の方法を身につける。
  • 医療ケアの必要な利用者が置かれている状況を理解する。

保護者などへの相談・助言の技術
  • 指導を受けながら家族背景の情報収集をしたり不安や思いを理解するため積極的に関わろうとする。

多職種協働の支援方法
  • 指導を受けながら、他専門職の業務や役割を知り、利用児者の支援に必要な相談の方法を身につける。

支援のための地域アプローチの方法
  • 指導を受けながら利用児者を取り巻く社会資源について理解する。