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千葉リハセラピストの取り組み

どんな時も、障害者から「頼りにされる存在」に
千葉リハのセラピストは、医療施設での個別のリハビリテーションを中心に、福祉施設部門での社会的リハビリテーション、隣接する特別支援学校と協働した教育的リハビリテーション、さらに地域リハビリテーションにもかかわっています。セラピストが所属する部署は、リハビリテーション治療部、更生園、高次脳機能障害支援センター、地域リハ推進部などにわたります。千葉リハの20の専門職種との協働にあなたも参加しませんか。
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リハビリテーション治療部長メッセージ

リハビリテーション治療部 部長 村山 尊司

利用者さんの社会的な命を守る、リハのスペシャリストたち

千葉リハのセラピストは、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、公認心理師の4職種がいます。NICUを退院したばかりの赤ちゃんから100歳を超える高齢者までをケアします。千葉リハでは、さまざまな疾患や障害に対するリハを提供していますが、高次脳機能障害、脊髄損傷、関節疾患、CVA、小児重度重複障害の5つの領域に特に力を入れています。リハビリテーションでは、利用者さんが何を実現したいのか、そのビジョンと治療のプログラムを重ね合わせていくことが大切です。これを可能にするのもセンターの20の専門職種が異なる角度から意見を出し合い、知識や経験をシェアし合えるチーム体制だからこそ。
「利用者さんの社会的な生命を守るために」。私たちはリハビリテーションのスペシャリストとして、利用者さん一人ひとりの思い、ご家族の願い、さらに生活や社会的背景も見つめながら、それぞれの方の生活と人生を支援しています。